売れるサイトの作り方トップ売れるコンテンツを考える > 2008年5月

20代のOLでは、まだ広すぎる

まずはじめに、どんな人にお客様になって欲しいかを考えます。
いわゆるターゲットの設定です。

これは、年齢、性別、職業、家族構成、年収、ライフスタイル、趣味・嗜好などを
1人のお客様の顔が思い浮かぶまで、絞っていきます。

20代のOLでは、まだ広すぎます。

20代のOLにも、いろんな人がいます。
休日には、友人や恋人と出歩くのが好きな人もいれば、
家でゆっくり過ごすのが好きな人もいます。

ライフスタイル、趣味・嗜好によって、アプローチの仕方が変わってきますので、
必ずそこまで絞り込んでくださいね。

実際にやってみればわかりますが、これがなかなか難しいんです。
お客様がいなくなってしまうのではないかという恐怖感があるからです。

でも、ターゲットを絞ることは、お客様を切り捨てることではなく、
「そのターゲットの人を確実にキャッチする」ことなんです。

人ごみの中で、背後から「すみません」と声をかけられても、自分だとは思わないでしょう。

でも、名前で呼ばれたらどうですか?
振り向きますよね?
その効果を狙ってのことなんです。

ターゲットをはっきりさせると、
そのターゲットに入っていない人からも注目される場合も多いんです。

ある旅行会社では「熟年層を対象にしたちょっとリッチなツアー」
を企画したところ、20代30代からの申し込みが多かったそうです。

このようにターゲットをはっきりさせることで、それ以外の人が反応する場合もあるんです。

相手の欲求を満たしてあげること

Yahoo! JAPAN インターネット利用者アンケートによると、
ウェブサイトを見る目的のほとんどが「情報検索のため」となっています。

ということは、あなたのホームページを訪れた人のほとんどは、
「情報検索のため」にやってきたということです。

情報検索にも2種類あって、
1.娯楽や仕事、勉強で、たまたま情報収集しているうちにたどり着いた場合
2.商品を購入するために情報収集していた場合
に分けられます。

1.たまたま情報収集しているうちにたどり着いた場合

たまたまあなたのホームページにたどり着いた人は、
あなたの商品を買うつもりで来たわけではありません。
何らかの情報を検索しているうちに、来てしまっただけです。
つまり、潜在的にはともかく、「顕在的なニーズはない」わけです。

こんな時は「○○についての情報が知りたい」という心理状態にあるわけで、
その欲求が満たされないとわかれば、すぐに別のページに飛んでいってしまいます。

ここで立ち止まらせたいと思うのであれば、
「その人が知りたい情報」を載せておくことが必要になります。

情報を提供してくれたことで、あなたに好印象を持ってくれますから、
いきなり商品説明をするより買ってもらえる確率は高くなります。

まずは「欲しい情報を提供してあげること」
相手の欲求を満たしてあげることが先になります。

2.商品を購入するために情報収集していた場合

最近では、商品を購入するために情報検索をするケースも増えています。

ただ、ここで注意しないといけないのは、
まだその人は、あなたの商品を買おうと思っていないということです。
あなたの商品がいいのか、ライバルの商品がいいのか、情報検索をして比べている段階なんです。
つまり、「ニーズはあるけれども、まだウォンツにはいたっていない」ということです。

あなたの商品を買って欲しいと思うのなら、
「購入・決定にいたるための情報」を載せておくことが必要です。
「どうしても欲しい!」と思わせる情報がなければ、買おうという気が起こらないからです。

ほとんどのホームページは情報不足?

私は、ほとんどのホームページは情報不足だと思っています。
情報量の問題ではなくて、質の問題です。

「欲しい情報がない」「購入・決定にいたる情報がない」ページが多いということです。
いくらページ数が多くても、いらないページばかりなら結果は同じです。

では、「欲しい情報」「購入・決定にいたるための情報」とは何なのでしょうか?
それは、ターゲットによって違うんです。

たとえば、あなたが、こだわりの無農薬野菜を販売しているとしましょう。
ターゲットは、「小さい子供のいるお母さん」と仮定します。

1.「今は見てるだけ客」向けコンテンツ

野菜に関連する「お母さんたちの欲しい情報」は何でしょうか?
悩みに着目してみると、見つかることが多いです。

「子供の好き嫌いを直す情報」「子供のための取り分けレシピ」
「アレルギーの情報」・・いろいろ考えられますよね?

こういった情報を掲載しておけば、「小さい子供のいるお母さん」は集まってきます。
継続的に更新したり、メールマガジンなどを提供しておけば、
興味を持ってあなたの記事を読んでくれます。

まずは、接触回数を増やすことです。
そうしているうちに、商品を買ってもらえる確率が高くなるからです。

「今は見てるだけ客」の場合、野菜を買おうと思って来ているわけではありません。
いきなり売り込んでも逃げられるだけです。

2.「いますぐ客」向けコンテンツ

「いますぐ客」の場合、どこのお店で買おうか、どんな野菜を買おうかと考えています。
ニーズはある状態なので、ウォンツを喚起させるような「情報」が必要になります。

「スーパーで買ったニンジンは食べてくれないけれど、
  ここのニンジンはおいしいと言って食べてくれるんです」
こんなキャッチコピーをつけて、
子供がおいしそうにニンジンを食べている写真を載せておいたらどうでしょう?

それだけで、ニンジン嫌いの子供を持つお母さんのハートはキャッチできてしまいますよね?

無農薬野菜というと、「食の安全」のような話を持ってくることが多いですが、
それではイメージできないんです。

「商品を手に入れたことでどうなるか?」
これをリアルにイメージさせることで、ウォンツを喚起させることができるんです。

親切なホームページは好感を持たれます

ホームページには、なにか特別な情報が必要と思っていませんか?
そんなことはないんです。
お客様が疑問に思うことや、不安に思っていることを載せておくだけで、
好印象を持たれるんです。

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読んで、簡単なワークを行って、その内容をあなたのホームページに入れれば、
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